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価格が高い今だからこそ考えたい。無理をしない住宅ローンという選択。

✨「50年ローン」を選択肢に。これからの賢いゆとり戦略

前回のブログでは、「不動産価格、そろそろ下がるんじゃない?」と待っている時間が、実はちょっともったいないかもしれない…というお話をさせていただきました。建築資材の高騰や人手不足、そして私たちが暮らす福岡、特に千早駅周辺などの人気エリアの底堅い需要を見ていると、「下がるのを待つ」というのは現実的ではないどころか、選択肢を狭めてしまうリスクがあるんですよね。

とはいえ……。おそらくこの記事を読んでくださっている皆さんの本音は、こうではないでしょうか。

「いや、それにしても高すぎじゃない!?」

本当にその通りだと思います。20代から40代前半の、これから結婚や妊活、子育てを控えている世代の皆さんにとって、今の不動産価格の数字を見るだけで「自分たちに本当に買えるのかな…」とため息が出てしまうのも無理はありません。

今回は、そんな「高すぎる!」というモヤモヤした気持ちに徹底的に寄り添いながら、この時代を賢く、何より「心豊かに」生き抜くための新しい家選びの選択肢と資金計画について、一歩踏込んでお話ししてみたいと思います。

💸 「家賃と同じくらいなら…」の前に立ち止まりたい、リアルな固定費の話

「今のマンション、家賃もどんどん値上げされてるし、毎月これだけ払うなら、いっそ家を買った方がいいのかな…」

賃貸にお住まいのプレママ・プレパパや子育て世代の方から、最近特によく聞くお悩みです。確かに賃貸の更新時に「家賃アップ」を提示されて驚いた、というお話は珍しくありません。どうせ同じ金額を払うなら、自分たちの資産になる家を購入した方が合理的かも、と思うのは自然な流れですよね。

でも、ここでちょっとだけ冷静なアドバイスをさせてください。

銀行の事前審査を出してみて、「〇千万円まで融資可能です!」という通知が届くと、ホッと一安心しますよね。ですが、「住宅ローンの枠が通った=その金額で毎月安心して暮らせる」というわけでは決してありません。

家を購入すると、毎月のローンの返済以外にも、賃貸時代にはなかった「見えない固定費」が確実に発生します。

  • 管理費 (マンションの共有部を維持するためのお金)
  • 修繕積立金 (将来の大規模修繕に向けて貯めていくお金)
  • 固定資産税 (毎年かかる税金。月割りにすると結構な額に)
  • 駐車場料金 (お車をお持ちの場合、これも毎月必須です)

よくある不動産の広告で「月々7万円台からのマイホーム!」と書かれていても、ふたを開けてみたら管理費や修繕積立金、駐車場代をプラスして支払総額が上がっていた、というのは実はよくあるお話なんです。

だからこそ、私たちふくろう不動産株式会社では、最初の資金計画の段階から、この諸経費をすべてひっくるめた、リアルな毎月の支払総額をご提示しています。

「通るローン額」ではなく、「自分たちが毎月心地よく払っていける額」はいくらなのか。そこを最初からクリアにしておかないと、せっかくお気に入りのマイホームを手に入れても、毎月の支払いに追われて心がカツカツになってしまいますからね。

🚨 35年だけが正解ではない。

日本の住宅ローンの王道といえば、やっぱり「35年返済」をイメージする方が多いと思います。ご家庭によっては35年返済が最適なケースもたくさんありますし、35年ローンそのものが悪いわけでは決してありません。

35年ローンで最初から堅実に返済期間を確定させ、金利リスクを抑えたいという選択も非常に賢い方法です。

ただ、毎月の返済額が「今の家計の限界ギリギリ」になるような借り方には、少し注意が必要だと私たちは考えています。

これからの人生、何が起こるか予測がつかないことも多いからです。特に20代〜40代前半のご夫婦であれば、これから育休に入って一時的に収入が下がったり、お子さんが大きくなって教育費が予想以上に膨らんだり、体調を崩して病気休職を余儀なくされる可能性だってゼロではありません。

そんな突発的なピンチの時に、私たちを本当の意味で救ってくれるのは、保険金だけでなく、手元にある程度残してある「自己資金(キャッシュ)」です。

毎月のローン返済が家計の限界ギリギリで、貯金がまったくできない状態のまま走り続けるのは、何かあったときに少し不安ですよね。だからこそ私たちは、返済期間にかかわらず、毎月の負担を無理のない範囲に抑え、手元にお金を残しながら安心して「自分たちの資産」を持てるような資金計画を大切にしています。大切なのは期間の長さではなく、毎月の生活がカツカツにならないかというバランスです。

🌱 実は、お客様の多くが「50年ローン」を選ばれる理由

「50年ローンって、本当に利用する人がいるんですか?」

実は、私たちのお客様の中でも、20代〜40代前半の子育て世代を中心に、50年返済を選ばれる方は少なくありません。(※正確には50年ローンは完済時の年齢制限が、85歳の誕生日の前日までとなっているため、融資実行時の年齢が34歳以上の方は借入年数が短縮されます。)

もちろん、「50年間そのまま返済する」という考えではなく、暮らしにゆとりを持つための資金計画として選ばれています。

例えば…

  • 毎月の返済額を抑えることで、希望していたエリアや住まいを選べるようになった。
  • 返済比率に余裕が生まれ、マイカーローンなどがあっても無理なく住宅ローンを組めた。
  • 子育てや教育費に備えながら、毎月少しずつ貯蓄も続けられるようになった。

このような理由から、50年返済を選択される方が増えています。

💰 繰り上げ返済は「返済額を減らす」のではなく、「返済期間を短くする」

もちろん、50年ローンもいい面だけではありません。返済期間が長くなる分、最終的な総利息額は膨らむという注意点もあります。

だからこそ、毎月の返済を抑えた分を貯蓄に回し、家計に余裕があるタイミングで繰り上げ返済を行い、返済額を減らすのではなく、返済期間を短縮していくという考え方をされる方が多いのです。

また、住宅ローン控除の適用状況や、ご家庭のライフプランに合わせて繰り上げ返済のタイミングを考えながら、無理なく資産形成を進めていくケースも多く見られます。

私たちは、「早く返すこと」だけを目的にするのではなく、家族の暮らしと将来の安心を両立できる資金計画を一緒に考えることを大切にしています。

そして、1万円でも5万円でも10万円でも、まとまった資金ができたタイミングで繰り上げ返済を行います。

その際、多くのお客様が選ばれるのは、毎月の返済額を下げる方法ではなく、「返済期間を短縮する」繰り上げ返済です。

毎月の返済額はそのままでも、元金を早く減らすことで利息負担を抑え、結果として完済時期を前倒ししていく。このような考え方で資金計画を立てられる方が非常に多くいらっしゃいます。このように、手元にキャッシュを残しておくという柔軟なコントロール権を自分たちの手の中に持っておくために、長めの資金計画というアプローチもあるのです。

🏡 家賃と大きく変わらない毎月の負担で、資産となる住まいへ

最近では、「家は住む場所」というだけではなく、インフレが進む時代だからこそ、将来を見据えた資産の一つとして住まいを持つという考え方をされる方も増えてきました。

だからこそ、「価格が高いから諦める」のではなく、自分たちに合った資金計画を立てながら、安心して暮らせる住まいを選ぶことが大切だと、私たちは考えています。

実際に50年ローンを選ばれたお客様からは、

「今の家賃と毎月の支払いが大きく変わらなかった。」

というお声をいただくことも少なくありません。

もちろん、管理費や修繕積立金、固定資産税なども含めて資金計画を考える必要がありますが、毎月の負担を無理のない範囲に抑えられることで、賃貸では得られない「自分たちの資産」を持ちながら、暮らしの質を高める選択ができています。

そして、家計にゆとりが生まれた分を貯蓄や繰り上げ返済に回し、将来に向けて着実に資産を築いていく。このような資金計画を選ばれるご家庭が、近年は増えていると感じています。

🌿 ゆとりがあるからこそ、「つくらし」の住まいが活きる

お金の計画にゆとりが生まれると、今度は「どんな空間で、どんな時間を過ごしたいか」という、暮らしそのものの質に目を向けることができるようになります。

ゆとりを持った暮らしに寄り添うのが、私たちの自然素材リノベーションマンション「つくらし」です。

「つくらし」では、福岡県産の「耳納連山周辺杉」の無垢床や、100%自然素材の「珪藻土」「漆喰」の壁、そして熊本県産の「天然い草の本畳」などを採用しています。赤ちゃんやペット、アレルギーを心配されるご家族にも心から安心していただける、健やかな住まいづくりを大切にしています。

「つくらし」の詳しい素材へのこだわり施工事例については、ぜひこちらのページをご覧ください。

🏡 日本本来の暮らしを、次世代へ。

住宅ローンは、「いくら借りられるか」を考えるものではなく、「家族が笑顔で暮らし続けられる資金計画」を考えるもの。私たちは、そのための選択肢の一つとして、50年ローンをご提案することがあります。

私たちふくろう不動産は、「日本本来の暮らしを、次世代へ。」という理念のもと、ただ家を販売することを目指してはいません。

家族がこれから何十年も安心して暮らせる資金計画と、心身ともに健やかな住まいをご提案することを何よりも大切にしています。

家は、人生で最も大きな買い物だからこそ、“購入すること”をゴールにするのではなく、“その先もずっと幸せに暮らし続けられること”を、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

「うちの年収だったら、毎月どれくらいの固定費になるんだろう?」 「50年ローンって、具体的にどんな銀行が対応しているの?」

そんな小さなお悩みや疑問でも構いません。まずはふらっと、お話を聴きにきませんか? あなたのこれからの素敵なライフステージに最適なバランスの資金計画と、深呼吸したくなるような心地よい暮らしの空間を、私たちと一緒にカタチにしていきましょう。

ご相談はこちら