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マンション購入後に必要なお金って一体どれくらいなのでしょうか???
今日は、マンションの購入後に必要なお金についてご案内します♪
戸建て・マンションを購入すると、建物+土地の所有者になるため、毎年1月1日時点で所有している固定資産に、相応の「固定資産税」が課されることになります。
納める税額は「固定資産税評価額」×「標準税率」1.4%(市町村によって異なる)で計算されます。
「固定資産税評価額」は、3年ごとに見直され、建物部分については、築年数を経るにつれて固定資産税評価額が下がる傾向にあります。
リノベーションマンションを購入される方には、嬉しいことですね♪
建物の経年劣化による評価額の減額は、各自治体によって制定されていて、
福岡市の場合減額割合は、総務省が出している「非木造家屋経年減点補正率基準票」(2022年6月現在/251Pに記載)をもとにして定められているそうです。
つくらしでも築年数を経ている物件がありますが、ふくろうが長年にわたって培ってきた経験を活かし、管理状況や建物の修繕状況、周辺環境等を把握したうえで、より良いものを丁寧に厳選しているので、単に「築年数が経過した」中古マンションを選ぶのとは「安心感の高さ」が、大きく違ってきます♪
都市計画税は、毎年1月1日時点で、市街化区域内に土地や家屋を所有している人に課され、固定資産税と併せて納税することになっています。
納める税額は「固定資産税評価額」×0.3%で計算されます。
中古マンションを購入すると、毎年1月1日時点での所有者に、4月~6月にかけて、「納税通知書」が届きます。
上述の「経年減点補正率」が反映され課税標準額に、
固定資産税(1.4%)と都市計画税(0.3%)それぞれの税率を加算し、その額に100円未満を切り捨てた合計が1年分の年税額となります。
年税額を4期で割り、1000円未満の端数をすべて第1期に合算して、期別税額となります。
詳細は福岡市のページ(固定資産税・納税の仕方)をご参照ください。
※各物件により固定資産税評価額は変わります。
ご検討されている物件を取り扱っている不動産にお尋ねされると、概ねの金額が分かりますよ♪
固定資産税と都市計画税の他に、不動産取得税があります。
不動産取得税は、不動産を購入した際に1度だけ支払う地方税です。
不動産取得税に関しては、軽減措置についても書いているこちら↓↓の記事を参考にされてください♪
「不動産取得税が軽減される??お得な制度を上手に利用しよう♪」
マンション購入時だけではなく、マンションを購入した後もお金が必要ですが、『これだ!』と思うお住まいと出会えるのは、とても素敵なことです。
実際に見学・体験し、話すことでお客様が理想とするお住まいに出会うチャンスが広がります。
蒸し暑い日もありますが、「つくらし」の無垢床の木の香りと風通しの良いさわやかな居心地をぜひ一度体験されてください♪
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