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できるだけ早めに家を購入したいけど、今の年収でも住宅ローンは組めるのかな?月々の支払いは大丈夫かな?等、不安に思われている方がいらっしゃるのではないでしょうか?

福岡では地価や分譲価格の上昇により、中古マンションへの購入需要が高まって、ここ10年の間に中古マンションの価格は上昇しています。
価格が上昇しているということは、それだけ購入費用が多くなるということです。

家を購入する際に、多くの方が住宅ローンを利用されますが、最近では、借入期間50年の住宅ローンを利用できる金融機関が増えています。
各金融機関によって借入期間の条件は異なりますが、若い世代のご家族が『住まい』を考えるきっかけになるのではないでしょうか

今回は、借入期間が50年の住宅ローンについてお話します。

50年で住宅ローンを組むメリット

①月々の支払額を抑えることができる

②借入額を増やせるため、住まいの選択肢を増やすことができる

団体信用生命保険に長く加入することができる。
 ※過去のブログで団信保険について取り扱いがありますので、詳しくは【こちら】

50年で住宅ローンを組むデメリット

①借入期間が長くなることで、支払う利息が増える

②収入が減る定年後も返済が続く可能性がある。

返済中にリフォームが必要になることがある。

③ローン返済中に売却すると、残債割れのリスクが高くなる。
※残債割れとは、不動産の売却金額で残りのローンを完済できない状態のことです。

50年の住宅ローンで気を付けたいこと

転勤の可能性が低く、家族構成などのライフプランに合っている・備えている方であれば、住宅ローンの借入期間に50年を検討することも選択肢の一つとしてアリかもしれませんね♪

逆に、転勤やライフプランの大きな変動の予定がある方は、ローン返済中の売却、残債割れのリスクも高くなる可能性があります。

50年の住宅ローンは、35年や40年のローンよりも毎月の返済額が少ないですが、その分利息が余分に発生するデメリットもあります。

毎月の返済額が少ない分で浮いたお金は、将来の生活費を増やすことを意識し、繰り上げ返済などを計画的に利用していく必要があります。

また、給与が上がった段階で、借り換え等の見直しをしてみると、利息分で総返済額が縮小できる可能性も。。。

借入期間が長くなるということは、デメリットもありますが、理想の住まいを叶えるための様々な選択肢が増えるので、ぜひご検討ください。

現在販売中のつくらしは【こちら】

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