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2023.08.25

無垢材や珪藻土のお手入れ方法。

 

 

 

 

 

「つくらし」の物件では、自然素材を使い快適な生活空間を創ることにこだわっています。

 

★床は全面 “福岡県産の耳納連山周辺杉無垢床材”を使用

・丈夫で肌触りが良いので、すぐに素足になりたくなる心地よさ
・温かみを感じることができる
・空気を含みやすく柔らかい特性があり、保温性・調湿性に優れている
・季節やお天気に左右されず、肌馴染みが良く衝撃や振動を緩和してくれる
・自然木の香りの良さ、木目の美しさ、心地よさ等のリラックス効果を感じることができる
・経年美を楽しめる

 

★壁は “100%自然由来の素材で固められた良質の珪藻土”

・シックハウス症候群の原因となる揮発性有機化合物(VOC)を強く吸着・分解し、再放出しない
・高い吸放湿性能で、室内の湿度を40~60%に調湿
・抗菌・抗ウイルス対策としても有効

 

などなど良いこと尽くしですが、「お手入れ方法に困る・分からない。。」といったお悩みもよく耳にします。

 

そこで今回は、無垢材や珪藻土のお手入れ方法についてお話したいと思います。

 

 

 

~無垢材のお手入れ方法~

 

・基本は乾拭き
・汚れが気になる時は、固く絞った雑巾で水拭き
・傷はアイロンで

 

「お手入れが大変。」と思われがちな無垢材ですが、無垢材だからといって特別なお手入れはほとんど不要なんです。
無垢材は水に弱い素材のため、過度な水拭きは避けた方が良いのですが、できるだけ水分量の少ない雑巾でたまに水拭きをするくらいならOK!
液体をこぼした時にそのままにすると跡が残ったり、黒カビの原因にもなります。
しかし、そこで素早い対応をすれば大丈夫。

 

キズは、水を垂らし、タオルをあてて低温のアイロンを押し当てる(数回繰り返す)。
木の膨張性を活かしたお手入れの方法です。
床以外の無垢材でできている建具や家具などにへこみやキズがついた場合も同様です。
スチームアイロンがあるととっても便利ですよ♪

 

 

 

ちなみにつくらしの物件では、リノベーション工事の仕上げに100%天然原料でつくられたドイツの「AURO(アウロ)」社製の、ワックスを無垢床に塗装しています。

ワックスの主原料でよく使われている石油を使用せず、代わりに植物原料が使用されているため、お子さまやペットのいるご家庭にも安全・安心です。

 

 

 

~珪藻土のお手入れ方法~

 

・ちょっとした汚れは優しく消しゴムでこする
・汚れがひどい場合は、重曹や希釈した漂白剤を使用することも可能ですが、一度ふくろうにご相談ください。

 

珪藻土のバスマット等は紙やすりを使う事がありますが、
珪藻土の壁は、強くこするとポロポロ落ちてくる可能性があるため、
やさしくメンテナンスするのがポイントです。
お手入れが簡単なのも魅力的ですよね。

 

 

つくらしでは、国産珪藻土壁材を使用しています。
ニオイが少なく、自然素材を使用しているためお子さまが触っても安全!

 

 

今回は、無垢材や珪藻土の気になるお手入れ方法についてご紹介しました。
無垢材のキズなど特に、お子さまのいるご家庭だと免れないことですが、
時が経てば少しのキズも、家族の思い出や歴史へと変わるのではないかと思います。

日々のお手入れも楽しみながら、永く使い続けていきたいものですね。

 

 

 

 

 

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