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今後、当たり前になる住宅の省エネ化

世界共通の対策課題となっている、地球温暖化問題。
日本も2050年までに「カーボンニュートラル」の実現を表明していますね。
「省エネ住宅って?」のブログでお知らせしたように、住宅・建築業界でも「カーボンニュートラル」の目標に向け、2025年4月から、全ての新築住宅・非住宅(住宅ではない建造物)に「省エネ基準」の適合が義務付けられます。さらに、2030年には全ての新築住宅・非住宅に「ZEH水準省エネ住宅」の適合が義務付けられます。
つまり、住宅の省エネ化も進化していかなければならないということです。

▶過去ブログ「省エネ住宅って?」の詳細は【こちら

AiSEG2を活用したIoT住宅で「できたらいいな」を当たり前に

住宅の省エネ化において、建物自体の省エネ性能は必要不可欠です。
 住宅設備においても消費電力量を『見える化』することにより、電力の使用状況を把握でき、その中にある無駄を削減することができます。こちらは過去ブログ「HEMSとは?」でご紹介しました。

▶過去ブログ「HEMSって?」の詳細は【こちら

HEMS(ヘムス)とは、ホームエネルギーマネジメントシステム(Home Energy Management System)の略語で、HEMSを利用すると、世帯平均で約10~20%の節電につながることが確認されています。
さらに、暮らしの中のあらゆる設備(モノ)をインターネットに繋げることで、便利に暮らせる住宅『IoT(Internet of Things)住宅』が急速に普及しています。
IoT住宅では、自動認識や制御・遠隔操作ができ、より快適で便利な生活が実現できます。

今回は、PanasonicのAiSEG2(アイセグ2)を活用したIoT住宅で、私たちの暮らしがどう便利になるのか?実際のサービスを見ていきたいと思います。

【自家消費】
 ○時間帯別の電気料金や使用電力量がわかる
 ○電気を使い過ぎている機器が分かり、通知で知らせてくれる
 ○消し忘れを発見できる
【時短・便利】
 ○スマートスピーカーと連携して音声で照明やエアコンなどの家電製品をON/OFF
 〇外出先から、スマートフォン操作で照明やエアコンなどの家電製品をON/OFF、
バスタブの給湯。
【安心】
 ○外出先から戸締り確認、施錠
 〇外出先から子供の帰宅時間をスマートフォンで確認
 ○留守中の訪問者に、スマートフォンで対応
 ○仕事で遅くなっても、屋内カメラで子どもの顔を見ながら会話ができる

▶Panasonic AiSEG2の詳細は【こちら

家電製品ごとにリモコンがあると、いちいち専用のリモコンを手にして操作するのに煩わしさ感じますね。IoT住宅にするとスマホ1台で一括操作できるため、とても便利で快適な生活が送れるようになります。
そして、AiSEG2は対応商品であれば、他メーカーのものでも、連携することができるんです。Panasonicの商品でないと連携できないのでは…?という、心配事を解決しているところも、嬉しいポイントですよね。

つまり、AiSEG2やHEMSを導入したIoT住宅では、エネルギーを『見える化』し、電気使用量の管理や電気代の節約ができるだけではなく、各設備を連携することで、それぞれの生活に合わせた便利で快適な暮らしを送ることができるのです。

ふくろう不動産では、つくらしシリーズの自然素材や空気の質の良さに『ぷらす』して、AiSEG2を活用したIoT住宅のご提案が可能です。
地球や家計に優しく、毎日を快適にする暮らし方、ご興味がある方は是非ご相談ください。


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